七月十三日の災害対策本部におきましても、午前中から午後にかけて、武田大臣始め、精力的にこの局地激甚指定のメニューを本激甚に追加していただいたというお話も聞いておりますので、大変感謝いたしております。
次に、令和二年七月豪雨災害の激甚災害の指定についてでございますけれども、武田防災担当大臣が、七月十日の記者会見において、今回の豪雨災害に関し、大牟田市、人吉市、芦北町、山江村、球磨村の五市町村を局地激甚災害として指定する見込みと表明され、中小企業の災害関係保証の特例についての適用を考えると述べられました。
その中で、森林六百六十ヘクタールに及ぶ広範な被害の中で、迅速に局地激甚災害指定をしていただきまして、これはもう大変ありがたいところでございます。昨年夏には、当時の高野大臣政務官を始め林野庁、農水省の皆様も現地にお越しいただきまして、ひどい状態ということをよく御理解いただけたと思います。
徳之島にあります伊仙町では、市町村単位で指定します局地激甚災害の対象に指定されました。現在の復旧状況と今後の防災対策についてまずお伺いいたします。
伊仙町につきましては、昨年の台風二十四号による被害を受けまして、同年十一月に局地激甚災害の対象に指定をされたところでございます。町管理の道路一か所、河川一か所、港湾五か所、漁港三か所が被災をしておりますが、現在災害復旧事業を進めているところでございまして、本年中に完了する予定でございます。
この局地激甚災害指定、局地であります、そうした意味で市町村全てカバーされるというわけではないというところであります。そういった意味で、これが全て指定にならない場合、しかしながら、ほかの地域においても災害の痛手を被っているところはたくさんあるわけであります。
激甚災害の指定につきましては、これまでも個々の災害ごとに復旧事業の査定見込額に応じて指定するほか、年度末、今ほどお話がございましたが、年度末においても各災害の復旧事業費を精査をして、一括して局地激甚災害の指定を行ってきたところであります。
更に言いますと、昨年の中部地震で一番大きな被害のあった倉吉市におきましては、来月に予定されております災害査定を経て、ようやく局地激甚災害の、局激の指定を受ける見込みでございまして、昨年のこの甚大な地震被害に加えまして、それから間もなくの記録的な豪雪と、本当に皆一様に疲労こんぱいしている状況でございます。
これを受けまして、今回の台風十号による被害は、昨年度の関東・東北豪雨、これもいわゆる局激という、局地激甚災害でございましたけれども、これを上回る被害であるということで、これまでの災害対策においてとってきました措置なども勘案をいたしまして、二次補正予算案を中心に、補助上限額の引上げや遡及適用、採択に当たっての加点など、新たに特例的な措置を実施することといたしたところであります。
今回の台風十号による被害でございますけれども、激甚災害指定の中では局地激甚災害ということでございまして、グループ補助金の要件には該当をいたしませんけれども、昨年の関東・東北豪雨、これも局地激甚災害でございましたが、その被害を上回るものであるということから、これまでの災害対策における措置なども勘案をいたしまして、二次補正予算案を中心にいたしまして、先ほども申し上げましたような三点の措置を新たに特例的に
特に被害が大きかった岩手県と北海道の四つの市町につきましては、激甚法上のいわゆる局地激甚災害、局激指定というものを行いまして、資金繰り面での支援の拡充、これらも実施をしてきたところでございます。
特に被害の大きかった岩手県におきましては、久慈市、岩泉町、宮古市につきましては、激甚法上の局地激甚災害、いわゆる局激指定を行いまして、資金繰り面での支援の拡充などを実施してきたところでございます。
それで、激甚災害でも局地激甚というのもあります。 前回の被害で農林水産省がつくったいい制度があるわけですよね。それで、発動条件で被災者を縛るということではなくて、やっぱり被害の実態に合わせて、せっかくつくっている制度があるわけですから柔軟に活用するようにすべきじゃないのかなというふうに思うんですけれども、もう一回、大臣、いかがでしょう。
そこで、まず一点目でございますけれども、報道によりますと、八月豪雨は一体として激甚災害の指定を行うとなっておりますけれども、丹波市についての検討状況と見込みはどうなっているのか、また、丹波市全域を局地激甚に指定していただきたいと思いますけれども、いかがでございましょうか。
今回、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律、いわゆる激甚法によりまして局地激甚の指定を受けるということになったというふうに内定をしたということを聞いております。今回の大島の局激の指定でございますけれども、大変に速やかに判断をしていただいたことは有り難いことだと思っております。 今後、復旧作業が進むに従いまして、災害瓦れきの処理が問題になってくると思っております。
先ほど大臣からもありましたように、今回の災害が局地激甚災害に指定されるとの見通しであることが報告がありましたけれども、神達地区の被災状況は深刻で、全てのものが押し流されている中、この地域で被災者の皆さんが農業を再開しようとしたとしても、果たして同じ場所で農業を再開できるのか、場合によっては別の土地に畑を移さなくてはいけないのではないかという不安の声もあると伺っています。
その後、県、国、市町村の迅速な対応により局地激甚災害指定を行っていただきました。これは本当に早くやっていただきました。県民の一人として大変感謝をいたしております。 今回の被害に遭った西部地域、これは島根県、東部地域、西部地域分かれておりまして、この西部地域では昭和五十八年に大雨による大災害を被った地域でございます。
それから、激甚の中に、激甚災害以外に、局地的に大きな被災をした場合の局地激甚災害というのがあります。いわゆる本激と局激というふうに分かれているものでありますけれども、この局激について、その基準が余りにもハードルが高過ぎるというふうに私は思います。 自主的に入る各市町村の財政に対して査定レベルで五〇%以上の被害額がなければ局激に指定されない、それが基準であると。
平成二十三年の一月に、いわゆる公共土木施設等に係る局地激甚災害の指定は、これは改正をいたしました。私も委員でしたから、本委員会で改正をいたしました。これはよいことだと思います。当該標準税収五〇%以上だった基準が、税収が五十億以下の市町村において生じた二億五千万円を超える災害について、二〇%以上とすると。
これは私の地元が被害を受けたということもあるんですが、早期局激、こういう局地激甚にもなっている災害でございますので、一言触れていただきたかったな、こういうことを冒頭申し上げたいと思います。 この中で、見ていただきますと、災害救助法、被災者生活再建支援法、そして激甚災害。
激甚災害指定されたものだけで、三月十二日に長野県北部地震というのがありましたが、これを初めとして、七月の新潟・福島豪雨、また七月には台風六号による高知県の被害、これは局地激甚災害指定をされています。さらに台風十二号、さらには台風十五号と、立て続けに起こっているわけであります。 こうした災害が起こるたびに、私は、復興大臣と防災大臣の兼務で果たしていいのかという思いを抱いてまいりました。
昭和三十七年に激甚災害指定基準、いわゆる本激というものができたわけでありますけれども、それでは局地的な災害に対応できないということで、昭和四十三年に局地激甚災害指定基準、いわゆる局激というものが設けられたわけであります。
○石田(祝)委員 続きまして、台風六号ですが、ここも、局地激甚、早期局激ということで指定をしていただきました。全国各地でもありましたけれども、私の住んでいる高知県も大きな被害がありまして、特に安芸市の穴内の漁港海岸が大変な被害を受けました。これは市の管理ということで、市の財政状況等を見ますと、これは激甚災害になるだろう、局地激甚、それも早期に指定をする、こういうことにしていただきました。
○石田(祝)委員 これは今後の精査ということでありますけれども、私が市を通して県からお聞きしている状況、また水産庁にお願いをして調べていただいた状況、そういうものを考えますと、被害額はこの安芸市だけで約十六億とか十七億とか、こういう金額でありますから、これが若干査定をされて七割か八割、そういう金額になっても十分これは局地激甚の対象になるだろう、私はこのように思っております。
それで、被害の状況を見ますと、そして当該の安芸市の財政状況を見ますと、これは局地激甚になるのではないか、こういうふうに私は思っております。 きょうは内閣府も来てもらっておりますので、特にこの漁港海岸の部分について、今後の対応としてどういうことが考えられるのか、御答弁をお願いしたいと思います。
おかげさま、局地激甚の指定をいただきました。復旧が順調に進められているのでここには触れませんけれども、予想外だったのは、通信網の断絶は行政に大きな混乱をもたらしました。また、今回の東日本震災でもしかりでございます。これらの教訓を生かして、非常時にしっかり対応できる通信システムをどう考えていくのか、このことが大変大切だと思っております。考え方をお聞かせください。
例えば本年の一月には、昨年の梅雨期の豪雨災害や奄美大島における豪雨災害など、局地的ではあっても地域に与える影響が大きな災害が発生していることに鑑み、公共土木施設等に係る局地激甚災害の運用を緩和したところでございます。 今後とも、災害の実情や社会情勢の変化などを踏まえ、制度を適切に運用していきたいと考えております。